What's New in New York 1
ここ数年の間に広く浸透した“オーガニック”という言葉。ではその意味ですが、オーガニックとはそもそも、農業において植物に直接栄養を与えず、生命活動が作り出す栄養分だけで生産し、危険な化学物質を用いない、遺伝子操作を行わない農法を行うことにより、水を農薬で汚染しない、というサイクルのこと。水は循環しているので、水を汚せば汚すほど、次に戻って来る水をきれいに戻すには、エネルギーと時間がかかる・・・というわけで、私達人間が生きていく上で必要な水を大切に守る、というそのライフスタイル自体が、オーガニックということなんです。
NYのスーパーマーケットに行って驚かされるのは、タマゴの賞味期限が1ヶ月先だったり、お豆腐の賞味期限が2ヶ月先だったり・・・化学保存料が加えられてるのは明らか。そんな食品の購入を回避すべく、ここ数年NYではオーガニック食品を買えるお店に注目が集まっています。例えば、マンハッタンのダウンタウンにあるユニオンスクエアでは、週に3回グリーンマーケット(屋外の青空市場)が開かれており、NY州の郊外で作られた野菜や果物が産地直送で売られています。実際にその野菜を育てた人が自分で運んで来て販売しているのでとっても信頼できるというわけ。
またそのユニオンスクエアには、2年ほど前にWhole Foodsというスーパーマーケットがオープンし、ニューヨーカーにとっては、オーガニック食品がより身近なものになりました。ここでは、オーガニックなものなら野菜、果物はもちろん、お菓子、コーヒー豆、生活雑貨、化粧品まで購入可能です!このお店がユニオンスクエアにできたことで、ニューヨーカーのライフスタイルがオーガニックに転向した、と言っても過言ではないほど。最近、ロウワーイーストサイドに、Whole Foodsの3軒目が新たにオープンし、オーガニックなライフスタイルは、NYにますます浸透しています。その他にも、Garden of EdenというスーパーマーケットはNYに何店舗もあり、Whole Foodsがブームになる前から、オーガニックでヘルシーな食品を扱っていました。
時代は今まさに、オーガニック!地球環境問題にまだ耳慣れない人も、まずはオーガニック農法によって育てられた食品を選択する一歩を踏み出してみてはいかがですか?
写真下:Whole Foods Marketで入手可能なオーガニックチョコレート!




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